我が家で飲んでいるおすすめのカフェインレスのお茶「葉っピイ向島園」の「赤ちゃん番茶」を紹介します
「葉っピイ向島園」の「赤ちゃん番茶」とは
静岡県の中部にあり、山間地の茶園が大部分を占める藤枝市にある「葉っピイ向島園」が製造しているほうじ茶です
「赤ちゃん番茶」という名前の通り、カフェインレスで赤ちゃんでも飲める品質にこだわっているお茶ですが、苦みや渋みが少ないため、非常に飲みやすいのが特徴です
「葉っピイ向島園」とは
「葉っピイ向島園」は主に有機栽培茶など約30品目を取り扱い、農林水産省が定める有機JAS認定や農場版HACCPのJGAP認証を受けている農業生産法人です
生産拠点の藤枝は、もともと安部川と大井川という二つの川に挟まれており、朝夕に発生する川霧の影響により、昼夜の寒暖差が大きく、また水はけのよい山間地ということもあり、お茶の栽培に適した地域のようです
そんなお茶の適地で、1982年から有機栽培を始めており、農薬や化学肥料を一切使用しない完全有機栽培で日本茶の栽培から加工、販売までを一貫して行っているそうです
「一本仕立て」という独自の栽培方法を確立されていて、この方法により、茶樹は通常の10倍の太さの幹、4倍以上伸びた根を実現したそうで、このおかげで豊富な栄養素が含まれるお茶が生産できるようです
お茶で有機JAS認定を取得したのは「葉っピイ向島園」が初めてなのだそうで、あの「美味しんぼ」にも紹介されている一流の茶園です
赤ちゃん番茶とは?おすすめポイント
赤ちゃん番茶は、収穫した番茶を、三年間熟成させ、香ばしく焙じたお茶です
熟成させて焙じることで、タンニンやカフェインが少なく、体にやさしいだけでなく、香り豊かなおいしいお茶に仕上がっています
そのほかにも以下のようなおすすめポイントがあります
- 残留農薬分析を400項目以上実施している
- 環境にやさしい無漂白ティーバッグを使用している
体にやさしく、安全性にもこだわっているところが気に入っています
カフェインの含有量は?
公式ホームページのQ&Aでは、100mlあたり0.01g未満とされています
「ほぼゼロということで誤認識いただきたい」との記載から、カフェインが少ないことには自信があるようです
まとめ
栽培方法にこだわった有機栽培茶「葉っピイ向島園」の「赤ちゃん番茶」はカフェインが少なく、安全性にも優れたおいしいお茶です
ティーバッグなので、淹れる手間がありますが、ぜひ手に取って飲んでみてください
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