我が家では2週間に一度、図書館で10冊の絵本を借りて、娘と楽しんでいます
今回は1歳4か月になった娘が気に入った絵本3冊を紹介します
「そろそろそろーり」
2016年にほるぷ出版から出版された絵本で、作者はたんじあきこさんです
主人公の女の子が動物さんたちに近づいて驚かす内容ですが、動物さんたちと一緒に「わっ」と娘を驚かして楽しんでいました
なかなかの力技ですが、案外キャッキャッと笑って喜んでくれました
最後のオチの部分も気に入ったよようで、借りている期間中はずっと読み聞かせをせがまれていました
そしてなぜか「そろそろそろーり」は妻にせがむ機会が多かったです
ちなみに前回ご紹介した「さんどいっちにー」もたんじさんの作品です
「ぐるぐるどぼーん」
2012年にほるぷ出版から出版された絵本で、作者は新井洋行さんです
娘はいつも自分でページをめくるのですが、この本をめくるときはペラペラペラペラすごい勢いでめくっていました
パパやママがぐるぐるーとかどっぼーんとか言い終える前にめくります
擬音しかない絵本なので、早くめくるとリズムが出て、それが楽しかったのかもしれません
この絵本は「そろそろそろーり」と違って、パパに読んでほしいと持ってくることが多かったです
「はなびドーン」
2012年に童心社から出版された絵本で、作者はカズコ・G・ストーンさんです
前回の「あめかな!」もそうですが、この絵本も色合いが目を引く作品です
過去に読んできた絵本は白地に色がついているものが多かったので、この絵本で夜空の黒に点々とした赤や黄色の花火が描かれているのが新鮮だったのかもしれません
最近の娘は色彩感覚が育ってきているのかなと感じ、うれしくなりました
題材が花火ということもあり、読み聞かせ方を工夫できるのも、この絵本の良いところだと思っています
文字通り読むこともあれば、本物の花火をまねることもできます
ちょっと工夫して読んであげることができるようになったことはパパとして成長できている気がします
他の7冊もご紹介
ご紹介した3冊のほかに今回借りた7冊をご紹介します
- どうぶつ
- ぶかぶか
- まぜまぜぷーちゃん
- トイレなんてだいっきらい
- だっだぁー
- げんこつやまのたぬきさん
- ぴよぴよぴよ
前回から「ひよこ」つながりでヒットを狙ったのですが「ぴよぴよぴよ」はうまくハマりませんでした
やはり邪な選び方したらだめですね
最後に
娘が1歳4か月になりました
徐々に絵本の楽しみ方がわかってきたようなので、もっといろいろな絵本を読んであげたいと思います
今回ご紹介した「そろそろそろーり」「ぐるぐるどぼーん」「はなびドーン」はこの時期のお子様ならみんなハマってくれるかなと思います
それではまた2週間後に
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