我が家では2週間に一度、図書館で10冊の絵本を借りて、娘と楽しんでいます
今回も1歳4か月の娘が気に入った絵本を紹介していきます
「10ぱんだ」
タイトルの通りパンダの写真がたくさん使われた絵本で、1匹から10匹まで、ページをめくると増えていくパンダの日常の様子が描かれています
うちの娘は生まれた時からパンダのぬいぐるみと過ごしているため、パンダ大好きな子に育ちました
そのためか、パンダ関係の絵本には目がなく、この「10ぱんだ」も大好きになりました
「10ぱんだ」の絵本の読み聞かせを始めると必ずパンダのぬいぐるみを探し始め、ぬいぐるみと一緒に絵本を読むというルーティンが出来上がっています
もふもふのパンダがゴロゴロしている写真を見て、「うー!」「うあー!」と興奮しているので、パンダ好きにはたまらない絵本のようです
ちなみに作者は岩合日出子さん、岩合光昭さんのご夫婦です
岩合光昭さんは著名な動物写真家で、近年はNHKで「岩合光昭の世界ネコ歩き」という番組を持っていたり、全国各地でねこの写真展を開催するなど、身近な動物から野生動物まで幅広く被写体にしています
「りんご」
あまり物語調の絵本が得意でなかった娘が最近、よくリピートしていたのが「りんご」です
私も妻も娘がどうしてあんなに「りんご」にハマったのかいまだにわからないのですが、「あかいりんご」からはじまり、3つのりんごをお母さんが皮をむいて切ってくれるという展開が、不思議と引き込まれる感覚があります
また、絵のタッチがやさしく、本物のリンゴのように表現されているのもこの絵本の特徴です
切った後のりんごの絵は断面の質感がみずみずしく描かれていて、絵本を読みながら感心していました
「まるまるころころ」
切り絵のようなタッチのいろいろなまるが集まって、ぶどうやちょうちょなど様々なものに変身していく絵本です
カラフルな色使いと何に変身するのか次のページを見たくなるワクワク感が娘にウケたのかなあと思っています
最近はまるやさんかくなど形を認識するようになってきたので、ちょうど成長と合ったタイミングだったのかもしれません
同じ作品で他にも「さんさんさんかく」「かくかくしかく」という絵本もあったので、いま借りて読んでいます
今度、絵本を参考に、色画用紙を切って絵本と同じような遊びをしてみたいと思っています
他の7冊もご紹介します
そのほかの絵本は以下の通りです
- これはまる
- そらまめくんとおまめのなかま
- のりもの
- だっころりん
- おうちへかえろ
- ころころぽーん
- ばいばいできるかな
この中では「これはまる」もおねだりされた回数は多かったので、やはり形が理解できるようになって、好みの絵本が変わってきたように感じています
成長に合った絵本を選んであげられるように頑張ります
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